リポインティングについて
Q.自分でリポインティングをしようと思っています。難しいでしょうか?

A.ご自身でポイント交換出来るようにぜひ、なってください(^o^)/

老若男女、様々な方々がいらっしゃる前提で考えても、時間と道具さえあれば「それほど難しくは無い作業」の部類に入るかと思います。もちろん、バレルと取り付けたいポイントとの相性が悪い場合の対処法や、不良の見極め、緩い場合の対処、キツイ場合の対処、絶対やってはいけないケース、道具のメンテナンスなど押さえておいた方が良いことはいくつかあります。ただし、これらの内、いくつかは何回かリポインティングをやっていれば分かってきます。 大事なバレルを痛めたくないのであれば、使わなくなったバレルで練習するのもいいと思います。(そもそも、正規の交換用ツールを使っている限りバレルを壊してしまうことはまずないでしょう。)

なお、「同一メーカーのバレルとポイントの組み合わせか否かに関わらず」差し込んだポイントがわずかに傾いてしまい、バレルを転がすとポイントが上下左右に暴れる状態になることがございます。海外でも”twisted”と表現してこれを嫌うプレーヤーは少なくありません。こういったケースにポイント側を若干加工してセンター出しをする場合は難易度が上がり、所用時間も増加します。

また、「同一メーカーのバレルとポイントの組み合わせか否かに関わらず」差し込もうとしたポイントが固定できず、スルっと抜けてしまうケースがございます。この場合は、ポイント側またはバレル側に接着剤などを適量使用してから差し込むか、別のポイントを検討するかのいずれかになります。

前置きが長くなりました。回答ですが、比較的、自由になる時間がある場合は道具を揃えてご自身でやってみることをオススメいたします(^^♪ 反面、お仕事や家庭の御事情などでダーツをする時間すらままならない方は、時間の節約の為にもショップのリポインティングサービスを御利用頂くことをオススメいたします。

※ショップのリポインティングサービスは、センター出しにおいて精度の高いリポインティングを希望される方、バレルとポイントの径が合っていない為に難易度が高くなってしまうケースを避けられたい方向けにご好評頂いております。